いちげき。一撃伝説、最終章。そして伝説へ、篇。

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1年。 23:24


とうとう1年が経過してしまったかという感じだ。

奇しくも?今日は、車での出勤だった。


浦安の、357から葛西橋通りに分岐する短いバイパス。

そこに、あの大震災の爪痕の、亀裂が一本残っていて

通過するたびにC3タンが悲鳴を上げる。


いつ、亀裂を直してくれるんだろう、と通るたびに思い、

そのたびに、「もう○か月たつのに」と時間を意識させられた。

そしてついに今日1年を経過してしまった。

でもまだ、亀裂はあのときのままだ。



おそらく、車一台しか通れない抜け道で迂回するのが大変だから

通行を止めて改修工事することがなかなか出来ないのだろうな、とは思うけど・・。

毎週通るたびに震災を思い出さざるを得ない、そんな亀裂である。




震災の瞬間は、なんとも強運なことに休日で自宅でくつろいでいた時だった。

翌日、早朝車で出て、被災地のひとつとなった浦安を通ったけど、

その時は浦安がそんな被害を受けているとは全然知らず・・

車で通った限りでは、全然被災しているという印象は無かった。

おそらく、市街地ではなく海沿いのほうが大きなダメージを受けていたのだろう・・。



阪神の震災を経験された方から、大きな地震の時はすぐにガソリンを入れたほうがいい、と

いう忠告を受けていたので、自分は運よくすぐに満タンに給油することができた。

けど、その忠告のとおり、その後まったくガソリンスタンドが機能しなくなり

しばらく給油することが出来なくなった。。。

かなり日にちを経過してから、自分でセルフでガソリンを入れることが出来た時

本当に感激したのを、よく覚えている。

あれ以来、いつ何があってもいいように

毎回ほとんど、車を動かすたびにガソリン減ってなくても

給油を欠かさないように、という習慣になってしまった。




1年・・・

いろんなことが、

もちろん多くの人が努力することによって立ち直る種類のこともあるけど、

その一方で、

時間がなによりの癒しになることがある。

そういう意味で、

やっと一年経ったのかあ、という

感慨がある。




自分はというと、

一番精神的にもキツかった時期に飛び込んできた

石原慎太郎の「天罰」発言。

その時のやり場のない怒りや、

その発言に対してと同じくらい、

報復を恐れてそれを糾弾しないマスコミや公安のだらしなさ、

同じく報復を恐れて、告訴さえしない被災地のお偉いさんの意気地のなさに怒りを覚えた。

でも今思うと、当時の怒りのエネルギーも、自分の生きる力に

なっていたのだなあ、とつくづく思う。

そして、バーンスタイン師から力をもらい、

チョン・キョンファから癒しをもらって、やっと1年生きられた。




節目となる今日、(今のところは)何事もなく過ぎた。

これからも、当たり前の毎日が続いていくのだとは思うけど、

被災した方や避難している方は、まだそんな悠長なことが言える状況じゃないだろう。

みんなが幸せを取り戻して、

風化させないためにも忘れないようにしよう、と

笑って言える日が来るといいな、と心から思う。


| 東北関東大震災 | comments(0) | trackbacks(0) | posted by いちげき
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